目次 |
ラベル | 説明 |
白色・黒色 ラベル |
関数・機能を指定します。 |
黄色ラベル | 黄色ラベルの機能は[ALT]キーで指定します。 (例)角度単位をラジアンにする [ALT] [DRG] 角度単位の指定 |
緑色ラベル | 緑色ラベルの機能は[SHIFT]キーで指定します。キー長押しでも指定できます。 (例)メモリAに7を記憶する [7] [SHIFT] [A] または、[7] [A(長押し)] |
[0]〜[9] [A]〜[F] |
数字キー、16進数モード時には[A]〜[F]キーも表示されます。 |
[=] | 計算を実行します。 |
[ALT] | 黄色ラベル機能を指定します。例)[ALT][FSE]表示形式の指定 |
[SHIFT] | 緑色ラベル機能を指定します。緑色ラベルを長押しすることでも指定できます。例)[M+(長押し)]メモリ加算 |
[DEL] | カーソル位置に含まれる数値および関数が削除されます。また、式の末尾にカーソルがある場合は、カーソルの手前の1文字が削除されます。 |
[BS] | カーソルの手前の1文字が削除されます。また、カーソル位置に含まれる関数が削除されます。 |
[CLR] | 画面上の数式をすべて消去します。 |
[FSE] | [ALT][FSE]:表示形式を指定します。 Normal(標準)、Fix(固定小数点)、Sci(科学表記)、Eng(工学表記)を指定できます。 |
[DIGS] | [ALT][DIGS]:表示桁数を指定します。 FixおよびEngモード時では小数点以下の桁数、Sciモード時では有効数字桁数を指定します。 |
[DRG] | [ALT][DRG]:角度単位を指定します。 DEG(度)、RAD(ラジアン)、GRAD(グラード)を指定できます。 |
[△] | [△]:過去に計算した数式を末行へ呼び出します。[△]を押した後、[▼]キーで直前に呼び出された数式を表示します。 [△(長押し)]:過去の数式一覧を表示します。 |
矢印キー | カーソルを移動できます。 |
[DEC] | [CLR][ALT][DEC]:10進数モードへ移行します。 [ALT][DEC]:10進数へ基数変換します。 |
[HEX] | [CLR][ALT][HEX]:16進数モードへ移行します。 [ALT][HEX]:16進数へ基数変換します。 |
[OCT] | [CLR][ALT][OCT]:8進数モードへ移行します。 [ALT][OCT]:8進数へ基数変換します。 |
[BIN] | [CLR][ALT][BIN]:2進数モードへ移行します。 [ALT][BIN]:2進数へ基数変換します。 |
[°’”] | [°’”]:度分秒形式での入力を行います。 計算直後に[°’”]をタップすることで度分秒形式と実数形式を交互に表示します。 [ALT][H:M:S]:ラベルを[H:M:S]へ切り替えます。 |
[H:M:S] | [H:M:S]:時間形式での入力を行います。 計算直後に[H:M:S]をタップすることで時間形式と実数形式を交互に表示します。 [ALT][°’”]:ラベルを[°’”]へ切り替えます。 |
[Const] | [ALT][Const]:定数表を表示します。 |
[Mod] | [ALT][Mod]:剰余算を行います。計算結果の商Q、余りRは画面に表示され、メモリE、Fに記憶されます。 |
[Pol] | [ALT][Pol]:直交座標(x,y)を極座標(r,θ)へ変換します。キーをタップするとPol( , )が表示されます。x座標を入力後[▶]キーでカーソルを移動してy座標を入力します。計算結果のr、θは画面に表示され、メモリE、Fに記憶されます。角度単位は画面右上の表示に従います。 |
[Rec] | [ALT][Rec]:極座標(r,θ)を直交座標(x,y)へ変換します。キーをタップするとRec( , )が表示されます。rを入力後[▶]キーでカーソルを移動して角度θを入力します。計算結果のx、yは画面に表示され、メモリE、Fに記憶されます。角度単位は画面右上の表示に従います。 |
[nPr] | [ALT][nPr]:順列の計算を行います。 |
[nCr] | [ALT][nCr]:組合せの計算を行います。 |
[%] | [ALT][%]:パーセントの計算を行います。計算方法は設定画面にて2通りから選択できます。 |
[(-)] | [ALT][(-)]:負記号を入力します。減算演算子で代用できますが、直前の計算を継続しないで負数から始まる式を入力する際に利用できます。また、直前の計算を継続時、減算演算子[-]キーを2回連続してタップすることで負記号を入力することもできます。 |
[Exp] | 指数を指定します。 |
[Ans] | [Ans]:直前の計算結果を得ます。 [Ans(長押し)]:過去の計算結果の一覧が表示されます。 |
[MC] | [MC(長押し)]メモリをクリアします。 |
[M] | [M(長押し)]:メモリへ登録します。 [ALT][M]:メモリを変数で呼び出します。 |
[MR] | [MR(長押し)]:メモリを数値で呼び出します。 |
[M+] | [M+(長押し)]:メモリの加算を行います。 |
[M-] | [M-(長押し)]:メモリの減算を行います。 |
[A]〜[F] | [A(長押し)]〜[F(長押し)]:変数メモリへ登録します。 [ALT][A]〜[ALT][F]:変数による呼び出しを行います。 |
[MENU] | [ALT][MENU]または[MENU(長押し)]:メニュー項目を表示します。 |
Normal (標準) |
計算値の絶対値が1.0E-9未満または1.0E12以上で0でない場合に指数表示します。表示する最大の小数点以下桁数は12桁です。 設定方法 [ALT][FSE] Normal 表示例 0.333333333333 3.333333333333E12 |
Fix (固定小数点) |
計算値の絶対値が1.0E-9未満または1.0E12以上で0でない場合に指数表示します。DIGSで指定した桁数が表示する小数点以下桁数となり、小数点以下は0埋めされます。 設定方法 [ALT][FSE] Fix [ALT][DIGS] 3桁 表示例 0.333 3.333E12 |
Sci (科学表記) |
計算値にかかわらず、指数形式で表示します。DIGSで指定した桁数が有効数字桁数となります。 設定方法 [ALT][FSE] Sci [ALT][DIGS] 3桁 表示例 3.33E-1 3.33E12 |
Eng (工学表記) |
計算値にかかわらず、指数形式で表示します。DIGSで指定した桁数が仮数部の小数点以下桁数、指数部は3の倍数で表示します。 設定方法 [ALT][FSE] Eng [ALT][DIGS] 3桁 表示例 333.333E-3 3.333E12 |
実数と度分秒形式の変換 | 30.5 =30.5 [°’”]をタップ =30°30’00” 続けて[°’”]をタップ =30.5 |
時計の計算 | ■1時間30分+2時間45分を求める。 [ALT][°’”]をタップしてキーラベルを[H:M:S]に切り替えます。 1[H:M:S]30+2[H:M:S]45 =4:15:00 ■1工程あたり50秒かかる部品を150個作るために必要な時間を求める。 0[H:M:S]0[H:M:S]50×150 =2:05:00 (設定条件) 度分秒・時間の計算形式 → フォーマット |
BIN (2進数) |
BINモード移行:[CLR][ALT][BIN] 最大32桁 (ビット数の設定による) |
OCT (8進数) |
OCTモード移行:[CLR][ALT][OCT] 最大12桁 (ビット数の設定による) |
DEC (10進数) |
DECモード移行:[CLR][ALT][DEC] FSEやDIGSの設定による |
OCT (16進数) |
HEXモード移行:[CLR][ALT][HEX] 最大8桁 (ビット数の設定による) |
(1111)2→(0F)16 | [CLR][ALT][BIN]1111[ALT][HEX] =000F BINモードにして1111を入力後、16進数の変換を指定する |
続けて8進数へ基数変換する | 続けて[ALT][OCT]をタップすることで =0000 0017 |
さらに続けて10進数へ基数変換する | 続けて[ALT][DEC]をタップすることで =15 |
(1234)16→ (0001 0010 0011 0100)2 |
[CLR][ALT][HEX]1234[ALT][BIN] =0001 0010 0011 0100 16進数モードで10進数の1234を入力し、2進数へ変換することで2進化10進数(BCD)0001 0010 0011 0100を表示できます。 |
計算設定 |
FSE(表示形式) | 表示形式を指定します。 ・Normal(標準) ・Fix(固定小数点) ・Sci(科学表記) ・Eng(工学表記) ショートカットキー:[ALT][FSE] |
DIGS(表示桁数) | 表示桁数を指定します。FSE(表示形式)によって指定できる桁数の種類が異なります。 ・Nomal:指定なし ・Fix:小数点以下桁数の指定 ・Sci:有効数字桁数の指定 ・Eng:小数点以下桁数の指定 ショートカットキー:[ALT][DIGS] |
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DRG(角度単位) | 角度単位を指定します。 ・DEG(度) ・RAD(ラジアン) ・GRAD(グラード) ショートカットキー:[ALT][DRG] |
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n進数 | n進数を指定します。 ・DEC(10進数) ・BIN(2進数) ・OCT(8進数) ・HEX(16進数) ショートカットキー:例)16進数 [CLR][ALT][HEX] |
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DECモード設定 | べき乗計算 | マイナス符号のあるべき乗計算の解釈を指定します。 ・-2^2 = 4 ・-2^2 = -4 |
省略乗算演算子と括弧 | 省略された乗算演算子と括弧のある式の計算解釈を指定します。 ・6÷2(1+2)=1 ・6÷2(1+2)=9 |
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パーセントの計算 | パーセントの計算の解釈を指定します。
・100+20%=120 ・100+20%=100.2 |
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小数点の種類 | 通常、日本では「点」を指定します。 ・点(.) ・コンマ(,) |
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桁区切り | 数式中の数値及び計算結果の桁区切りを指定します。 ・コンマ/点 ・スペース ・無効 | |
度分秒・時間の計算形式 | 度分秒・時間の計算形式を指定します。 ・フォーマット:度分秒または時間形式を指定します。 ・数値:計算結果を数値表示を指定します。 |
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HEX/OCT/BINモード設定 |
ビット数 |
32ビット、16ビット、8ビットを指定します。 |
桁区切り | 2進数・8進数・16進数の演算や基数変換結果の桁区切り指定をします。 ・スペース:4桁ずつをスペースで区切ります ・無効 |
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CLRキーの動作 | CLRキーの操作方法を指定します。誤って画面をクリアすることを防止できます。 ・タップ:タップすると画面をクリアします。 ・タップ・確認画面表示:タップすると画確認画面が表示されます。 |
Credits and Acknowledgments |
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物理定数 日本語 |
Wikipedia contributors. "物理定数." Wikipedia. Wikipedia, 25 Nov. 2015. Web. 18 Feb. 2016. |
Physical constant English |
Wikipedia contributors. "Physical constant." Wikipedia, The Free Encyclopedia. Wikipedia, The Free Encyclopedia, 15 Jan. 2016. Web. 18 Feb. 2016. |